任天堂が、Nintendo Switchの本体のシステムを更新するNintendo Switchのシステムバージョン 16.0.0をリリースしていました。(匿名さん情報ありがとね)
Nintendo Switchのシステムバージョン16.0.0の配信を開始しました。更新内容についてはこちらをご覧ください。 https://t.co/z67NAU2IUH pic.twitter.com/B9HwzvXsQW
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) February 21, 2023
前バージョンの15.0.1_rebootlessから2ヶ月でのアップデートになります。
公式発表の変更点は以下です。
以前のバージョンからの主な更新内容
16.0.0(2023年2月21日配信開始)
●ソフトを起動もしくは再開する時に、ユーザーのニックネームに使用できない単語が含まれていた場合、自動的にそのニックネームを「???」に置き換えるようにしました。
●いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
メジャーバージョンアップのため、Atmosphereはそのままでは動きません。SciresM氏はなる早で対応するとしています。
I'll be working to get Atmosphere updated for 16.0.0 as soon as I possibly can. https://t.co/eS6SW8SAMV
— Michael (@SciresM) February 21, 2023
できるだけ早く16.0.0対応のAtmosphere対応のため作業します。
今までの実績からアップデートにそんなに時間はかからないと思いますので、AtmosphereリリースまでSwitchのアップデートは控えましょう。
[追記]
いつも解析をしているoatmealdome氏によると、16.0.0の変更内容詳細は以下です。
・バッドワードデータベースアップデート(バッドワードの追加など)
・システムで使っているテキストの修正をはじめとする微調整
・一部リージョン向けのニュース表示URLのQRコードヘッダー画像変更
・システム設定内のHDMIロゴ更新およびHDMIコネクター図の廃止
・内蔵ブラウザ更新
・エラーメッセージ追加
・電子的な身分証明書を発行し、管理する機関である認証局”G4″追加(理由不明。既存のSwitchサーバーは”G3″認証局が発行した証明書を利用)
・OSモジュール変更
またswitchbrewによると、ダウングレードをさせないために用意された32個用意されているヒューズが16.0.0で18個目が焼かれました。