PlayStation 5の開発はかなり進んでいた

SemiAcccurateで、ソニーの次世代据え置きゲーム機PlayStation 5についての情報を公開していました。

SemiAcccurateはテクノロジーニュースサイトで、そのSemiAcccurateが独自に入手したソニーの次世代ゲーム機PlayStation 5(PlayStation Nextとも表示)に関する状況とシリコンチップの情報を公表していました。

なお、SemiAcccurateの記事購読は有料なため、reseteraという海外フォーラムでその要約を掲載していたのでそれを情報としてお伝えします。

PS5が採用するチップなどの情報は以下のような内容です。

・AMDのGPUアーキテクチャ「Polaris」「Vega」に続く世代の「Navi」がベース
・CPUは高性能x86コア「Zen」アーキテクチャーのカスタム版
・すでにかなりの数の開発機が出回っている
・開発機の数から察するにPS5が2018年発売でも有り得ないことは無いが、間違いなく発売が近いことを示している。
・VRはシステムに統合されている

SemiAcccurateはPS4 Proの存在をPS4.1/4.2/4.3と伝えたりしていたほか、Xbox One Xの存在を事前に伝えるなど海外ではリーク情報に強いと評判らしいです。PS4は海外では2013年に発売されていますので、今年の秋で丸5年が経過します。PS3からPS4は約7年の間隔が空いていたのでまだPS5の発売には早い気もしますし、スペックアップしたPS4 Proも途中で発売されていますからPS4自体あまり陳腐化した印象はありません。さすがに2018年内発売は無いと思いますが、Nintendo Switchが好調なだけに年内のPS4の売れ行き如何では早い時期に発売される可能性はあり得るかもしれません。

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『PlayStation 5の開発はかなり進んでいた』へのコメント

  1. 名前:ロッシ 投稿日:2018/04/09(月) 01:21:08 ID:273c7f317 返信

    焦る状況でもないだろに、何故そんなに急いてるんだろうか
    箱の陳腐化でも狙ってるのか

  2. 名前:sai 投稿日:2018/04/09(月) 13:33:49 ID:7e46602c7 返信

    急いているかどうかはこの情報からは分かりませんね
    x86+AMDで行くならPS4 Pro 2nd 的になるのかもしれませんし
    その路線を拡張していくなら既存PS4の状況がどうあれ出せるときに出して
    iPhoneのように後から最新のソフトでは切っていくこともできるでしょうから
    インストールベースを確保する意味では先行して出すのはアリでは?
    それが裏目に出る可能性ももちろんありますけど