GekiHEN(激変) 〜 HENkaku環境のHomebrewコンテスト

wololo.netで、フランスのウェブサイトCustomProtocolがVitaのHENkaku環境向けに開発されたHomebrewを投票等で選ぶPS VitaのHomebrewコンテスト”GekiHEN”(激変)を開催すると伝えていました。


そう、実際に開催ですよ。GekiHENは初のHENkaku Homebrewコンテストです。主催は@CustomProtocol、@frwololo、@PSXPlace、@PlayStationHaXです。

上記はGekiHENの公式ツイッターアカウントです。

HENkakuでのHomebrewシーンを盛り上げるためのコンテストが開催されることになりました。ちょうど2011年に開催されたPSPのHomebrewコンテスト PSP Genesis competitionの精神を受け継ぐ、新しい時代のコンテストです。

余談ですが、あの頃は私には今と違って勢いがあったので私もスポンサーとして協力してました。

今回のスポンサーはCustomProtocol、wololo.net、PSX-Place、PlayStationHaXの4サイトです。今後スポンサーサイトが増えて賞金も増額されるかもしれませんね。

今回のプライズカテゴリーは

ベストゲーム(賞金200ドル)
ベストユーティリティ/ハック(賞金200ドル)
ベストエミュレータ(賞金200ドル)
ベストプラグイン(賞金200ドル)

の4部門です。

エントリーのルールは公式サイト(英語です)に書かれています。

応募できるのはHENkaku環境向けのHomebrewで、ePSPのHomebrewは対象外です。

エントリーの締め切りは2017年1月27日まで。エントリー数に制限はありませんので1人で複数のHomebrewをエントリーすることは可能です。

グループでの応募も受け付けますが、賞金を受け取るのは代表者の1名に限られます。

自身で開発したオリジナルHomebrewに加え、オリジナルの開発者の許諾が得られていることが証明できるならその改良版でもOKです。それがオープンソースの場合はライセンスに則っていればエントリーできます。ただし、明確な改良が認められない場合は応募が却下される場合があります。

応募方法は
http://gekihen.customprotocol.com
(サイトとしてはhttp://www.gekihen.xyzが公式ですが、アクセスするとcustomprotocol.comのドメインの方へリダイレクトされます)
です。

エントリー方法はメニューの中のSUBMITをクリックして

プロジェクト名
応募者の名前
応募カテゴリー
連絡先のメールアドレス
Homebrewの情報
を記述し、スクリーンショットやHomebrewのvpkをアップロードすると、管理人からメールが届くのでクリックすればエントリー完了です。

Homebrew起動時に表示されるGekiHENスプラッシュスクリーンの挿入はエントリーの必須条件になっています。

ユーザーによる評価の投票も行われますが、主催者やスポンサー独自の評価も選定基準で入ってくるようです。

エントリーの説明文は各種言語に翻訳されて表示されますが、日本語版はまだないようです。時間があれば私が手をあげて翻訳を手掛けたいところではありますが…ちなみに概要としては先に述べた通りです。

どうでもいいことですが、変革はまだ理解できますが、コンテストで激変という日本語はニュアンスとしてHENだと思うのは私だけでしょうか。

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『GekiHEN(激変) 〜 HENkaku環境のHomebrewコンテスト』へのコメント

  1. 名前:とり 投稿日:2016/09/15(木) 14:19:48 ID:62bd11d57 返信

    Vita用のネイティブエミュはまだ不完全な物ばかり(特にGBA)なので、個人的にはエミュ部門に期待してしまいますねぇ

    >激変
    こ、このコンテストで変革環境を更に激変させるのだ!という事かも知れませんから(震え声

  2. 名前: 投稿日:2016/09/15(木) 15:04:56 ID:befe980ad 返信

    http://wololo.net/talk/viewtopic.php?f=116&t=46952 においてamphetaminの改良版が公開されてます

  3. 名前:Yuuki-vita 投稿日:2016/09/15(木) 16:45:10 ID:7d81374df 返信

    HENkakuその物が激変(3.61対応とか)
    したらすごく嬉しいね、
    部門的にはエミュに力を入れて欲しい
    次に外部出力系で(-´∀`-)

  4. 名前:sirome 投稿日:2016/09/15(木) 17:10:52 ID:ea1fd0a35 返信

    HENkakuユーザーであれば3.61に対応しなくてもさほど困ったものは無いと思いますし、寧ろ3.61でHENkakuがリリースされるとサンドボックス破りの完全対策に手を打ってくる可能性も無いとは言えないからねー(´・ω・`)

    スマホが広まっている今、スペック的にもソフトウェア的にもココらへんで良いHomebrewが出てくれば嬉しいのですがね…

  5. 名前:Yuuki-vita 投稿日:2016/09/15(木) 21:07:10 ID:2938759bd 返信

    HENkakuユーザーじゃない3.61の自分
    \(^o^)/

  6. 名前:dog 投稿日:2016/09/16(金) 00:41:07 ID:664879507 返信

    できればCFWと言いたいところだけど、高望みだろうからusbで直接接続できれば地味にうれしい

  7. 名前:TKG 投稿日:2016/09/16(金) 19:25:02 ID:a4d637aac 返信

    なんでこうHENKAKUといいGekiHENといい日本語リスペクトなのか‥ww

  8. 名前:たんばりん 投稿日:2016/09/16(金) 21:11:22 ID:a4cc29c2b 返信

    日本メーカーのゲーム機だから?

  9. 名前:nkc 投稿日:2016/09/21(水) 18:13:43 ID:eaa88373a 返信

    Vita用エミュに期待されている方をちらほら見かけますが
    正直PSPと殆ど変わらない444MHzというCPU性能ではPSP用と比べて多少軽くなる程度にしか変わらないと思います。
    一応マルチコアで3コアありますがエミュレーションは基本的にシングル性能が物を言いますから・・・
    可能なのかわかりませんけどSFCなどのサウンドCPUが別れている物のエミュレーションを
    別コアに振り分けられたりしたら大幅に軽くはなりそうですが。
    はっきり言ってエミュに関しては倍近いシングル性能のnew3DS用のほうがまだ期待できるでしょう。