カーネルexploit対策か PlayStation 4 システムソフトウェア バージョン 12.52


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SIEJAが、PlayStation 4 システムソフトウェア バージョン12.52をリリースしていました。

PS4-update

前バージョンの12.50から15週間、約3ヶ月半ぶりのアップデートになります。

公式発表の変更点では以下です。

バージョン:12.52

システムソフトウェアのセキュリティー修正を行いました。

「システムソフトウェアの動作の安定性改善」ではなく、最近ソニーが使うようになった「システムソフトウェアのセキュリティー修正」という説明明瞭内容不明の修正です。

updatelist.xmlによると、12.52のビルド日は2025年6月12日です。ビルドしてから1ヶ月近く寝かされていました。

予測でしかありませんが、
・今回PS5とセットでのアップデートではない
・PS5は12.52のビルドより前の6月4日に25.04-11.40.00がリリースされて以降更新がない
PS4の5.00-12.50(これまでの最新ファームウェア)まで有効なカーネルexploitのLapse exploitがこれまで放置されていた

ということから、セキュリティ修正の内容はLapse exploit対策の可能性が高そうです。

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