Xで、任天堂の古川社長がNintendo Switch 2発売日に日本で販売を予定していた台数では全く足りないため品薄になることをお詫びしていました。
明日から一般店舗での予約販売が開始予定のNintendo Switch 2。
Nintendo Switch Online未加入者は予約ができないため一番確実に手に入ると思われていたマイニンテンドーストアに、なんと220万人が殺到していました。累積で1年以上加入している実績も必要なため私のような未加入者は完全に閉め出されていますが、応募人数自体予定の数量を「大幅に」オーバーしていました。「明日4月24日の当選発表においては、相当数のお客様が当選しない」ことが確定です。
古川です。みなさまのお手元に「Nintendo Switch 2」をお届けすべく、事前に多くの部材を調達し、生産を進めてきました。4月2日には「Nintendo Switch…
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) April 23, 2025
古川です。みなさまのお手元に「Nintendo Switch 2」をお届けすべく、事前に多くの部材を調達し、生産を進めてきました。4月2日には「Nintendo Switch 2」の詳細を発表し、マイニンテンドーストアで抽選販売の応募を開始しましたが、その結果、日本だけで約220万人という非常に多くの方に応募いただきました。ただ、これは私たちの事前の想定を大幅に上回っており、マイニンテンドーストアから6月5日にお届けできる「Nintendo Switch 2」本体の数量を大きく超えてしまっております。したがいまして大変残念なことに、明日4月24日の当選発表においては、相当数のお客様が当選しないことが想定されます。
マイニンテンドーストアでは、第1回の抽選販売で当選されなかった方の再応募のお手間を避けるため、第1回の抽選販売で当選されなかった方を第2回の抽選販売に自動的に繰り越して抽選させていただきます。ですが、第2回抽選販売の数量を含めても、いただいたご応募すべてにお応えすることはできません。事前に準備をしていたにもかかわらず、みなさまのご期待にお応えできないことを深くお詫びいたします。
現在、この需要を受けて、さらに生産体制を強化するなどの取り組みを行っております。また、製品の出荷については、明日4月24日以降、全国のゲーム取扱店やオンラインショップで、順次「Nintendo Switch 2」本体の予約または抽選販売の受付が始まります(詳しくは各販売店様のご案内を確認ください)。マイニンテンドーストアにおいても、発売日以降も継続的に販売を行っていきます(詳細は後日改めてお伝えします)。今後も販売店様のご協力を得ながら出荷を続けて、みなさまのお手元に少しでも多くの「Nintendo Switch 2」がお届けできるよう、努力を続けて参ります。
なお、「Nintendo Switch 2」は今後も相当数を生産・出荷していく計画を立てています。みなさまのご期待にお応えできるようになるまで、お時間をいただくことになってしまい大変申し訳ございませんが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
何回かに分けて抽選するので最初の当選発表だけで予定数量すべてさばくつもりはなかったようですが、品薄にならないよう発売日を遅らせリークのリスクを覚悟の上で事前に生産を始めていたことが役に立たなかったほと需要が高かったことになります。
こんなこと聞いたらマイニンテンドーストアに応募していたうちのかなりの数が一般販売店の抽選に応募することは確実です。かなり狭き門に人が殺到確定です。
Switch 1のときは、ファミ通によると2017年3月3日に発売後、6月25日の約4ヶ月(17週)で国内推定累計販売台数が100万台を突破しています。発売日に仮にその100万台を用意していたとしても、マイニンテンドーストアへの予約申し込み数の半分にも満たないのです。一般店舗への割り当てはきっとそこまで多くないので発売日に買いたいと思っていた人は大多数が買えません。複数台抽選に当たった人の分が転売に回る可能性が高くなる地獄絵しか見えません。
任天堂は順次生産すると言っていますから、不当に高額な転売品に手を出さないことが大切です。