サイトアイコン 大人のためのゲーム講座

Switch 2はJoy-Conを左右逆にしても使える模様 特許から判明

VideoGamesChronicleで、任天堂がJoy-Conにマウス機能の特許以外にJoy-Conを左右逆に取り付けることを想定した特許も取得していたことを伝えていました。

前回のJoy-Conマウス特許は特許番号番号がWO2025027803でしたが、今回の特許番号はWO2025027801でゲームコントローラーに関する特許です。連番で WO2025027802と言うマグネットに関する特許もありました。

WO2025027801は「本体装置に着脱自在に装着される新規なゲームコントローラ」という内容です。


この特許によると、Switch 2ではディスプレイ部を天地逆にしてJoy-Conを取り付けてプレイすることについて言及しています。

Switch 2ではSwitch 1のスライド式とは異なりマグネットの磁力を利用してJoy-Conを取り付けていますが、構造的に接続部の上下を対称にすることで左右を入れ替えた状態でも取り付けることができる仕組みになっているようです。

ディスプレイ部を天地逆にした状態でプレイできるようJoy-Conを逆にするとディスプレイ表示が上下逆になるようですが、Joy-Conのボタン配置を逆にしてもプレイできるのかもしれません。ゲームの設定次第でしょうか。

天地が逆になるとUSB-Cポートの横位置が変わりますが、Switch 2ではUSB-Cポートは上下に付いているのでひっくり返してもやっぱり上下にあるのは変わりません。天地逆ではドックに収納できないはずですが、Joy-Con付けた状態でドックに付けたらJoy-Con使わないのでそこはこの特許には関係ないでしょう。

イヤホン端子は1つなので上からイヤホンを上から差すか下から差すかを選ぶことになるかもしれません。

これが画期的かと問われると、便利な用途の具体例が思いつかないので返答に困ります。Joy-Conには左右の区別がなくなり実は1種類でコストダウンに貢献と言うなら歓迎しますが。

モバイルバージョンを終了