Nintendo Switch2 コードネームOunceで確定か ゲームフリークがハッカー攻撃受け情報流出 次期ポケモンタイトルは2種類存在

wccftechで、ゲームフリークがハッカーに攻撃され、Switch2向けのポケモンタイトルの存在やSwitch2のコードネームが明らかになったと伝えていました。(oracionさん情報ありがとね)

Switch2

ポケモンシリーズの開発を担当しているゲームフリークがハッカーに攻撃され、テラバイトレベルのデータが盗まれ流出しました。盗まれたデータには『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』などの過去のタイトルのソースコードに加え、これから発売されるポケモンシリーズの情報も含まれていました。

流出した情報から、未発表情報が明らかになりました。

まず、これから発売されるポケモンタイトルはポケモン第10世代、コードネーム「Gaia」で、現行Switchと次世代機Switch2向けに発売されます。そしてSwitch2のコードネームは「Ounce」であることも分かりました。

Ounceは重量の単位であるオンスです。コードネームに向かない気がしますが、今年5月にSwitch2のコードネームはOunceだとの情報が出回ったこともあり、流出した資料に記載があったのなら疑う余地がありません。

ポケモンシリーズのSwitch2向けメインタイトルはにはそれ以外にも、コードネーム「Synapse(シナプス:神経細胞間の接合部)」も存在し、ゲームフリークはイルカと共同で多数のプレーヤーが同時にプレイするマルチプレーヤー対応のMMOポケモンゲームを開発していることも明らかになりました。

任天堂は過去にも公式エミュレータやBIOS、ゲームのソースコードなどが流出したりゲームのソースコードやSwitchのSDKを含む内部資料が流出する被害に遭い、最近ではSwitch2のプロトタイプの写真が流出しています。

プロトタイプの写真流出は基本的には各個人のモラルに頼らざるを得ない情報統制の失敗ですので完全制御が困難なことはわかります。しかしハッキングによる情報流出は犯罪の被害に遭ったわけで、結局は狙われたら守りきれるかやられるかと言うところがあります。一度情報が流出すると元の状態への回復は不可能ですので、気の毒としか言いようがありません。

[追記]
ゲームフリークが不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び文書を掲載していました。2024年8月に不正アクセスがあったことを認めていますが、漏えいの中身は従業員(退職者や元従業員含む)の個人情報(氏名とメールアドレス)とだけ書かれています。

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『Nintendo Switch2 コードネームOunceで確定か ゲームフリークがハッカー攻撃受け情報流出 次期ポケモンタイトルは2種類存在』へのコメント

  1. 名前:oracion 投稿日:2024/10/13(日) 14:17:29 ID:7e651d0b8 返信

    >コードネーム「Synapse(シナプス:神経細胞間の接合部)」も存在し
    少し訂正しておくと「Synapse」はMMOではないようです(Centroの画像はSynapseと関係なし)

    >コードネーム「Gaia」で、現行Switchと次世代機Switch2向けに発売されます。
    これについても未確定です
    ニンテンドーデベロッパーポータルに文字通り「test」という名前で登録されており、更新日が2023年で止まっているので、現時点でスイッチにリリースされることが確定という状況ではないと思います
    実際に旧世代機でテストしていて最終的にリリースされなかったゲームは世の中に山ほど存在するので