PlayStation Portal システムソフトウェアアップデート バージョン 3.0.0

SCEJAが、PS5のリモートプレイ専用デバイスPS Portal リモートプレーヤーのシステムソフトウェアアップデート バージョン 3.0.0をリリースしていました。

PlayStation Portal

事前に告知されていた、PS Portalのアップデートです。

バージョン:3.0.0

  • PS Portalがパブリックネットワークに接続できるようになりました。ホテル、カフェ、空港などにパブリックネットワークがある場合は、モバイル機器やコンピューターを使って、要求された情報(ID、パスワード、部屋番号など)を入力してPS PortalをWi-Fiに接続できます。
    • パブリックネットワークに接続するには、PS Portalの初期設定が完了している必要があります。
    • 各国や各地域の規制に準拠するため、5GHz帯などの一部のパブリックネットワークにPS Portalを接続できない場合があります。
  • リモートプレイ中に画面のタッチパッドエリアを使用したときに、操作の反応が視覚的に表示されるようになりました。
  • 画面右上のステータスバーにあるバッテリー残量をパーセントで表示できるようになりました。クイックメニューの[設定][システム][バッテリー]を選んで、[バッテリー残量を表示]をオンにしてください。
  • システムソフトウェアの動作の安定性を改善しました。
  • 一部の画面でメッセージや操作性を改善しました。

出先でも使えるようになったことでPS Portalの活用の場が広がりそうです。
なお、PS Portalにapkをインストールできるようになる脆弱性はファームウェア2.06で対策済みです。

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