Switch2は6万円近く ゲームソフトも1万円 アナリスト見通し

GamesIndustrybizで、Analyst predictions for 2024と題した特集記事の中でカンタンゲームズのCEOであるDr. Serkan Toto氏がNintendo Switch後継機、通称Switch2は今年中に400ドルで発売されるとの見通しを示したことを伝えていました。

OLED Switch

業界アナリストでもあるSerkan Toto氏の発言とあって、このGamesIndustrybizで発言がメディアで報じられているようです。

Serkan Toto氏は昨年の総括と2024年の展望を語った中で、Switch2について以下の内容のコメントをしていました。

Switch Proモデルは実際に存在し、一部開発者は開発機で開発をしていた

Switchの後継機は今年中に400ドル(現時点での為替相場で57,364円)で発売されると考えている

ゲームソフトの価格も70ドル(同10,038円)と高くなる可能性が高い

Switch後継機は革命的なものではなくキープコンセプトになる可能性が高く、売りになるような機能が付加されるだろうが、現行モデルと似たようなものになるだろう

任天堂には携帯機前提のポケモンがあるため、携帯性を犠牲にすることは考えられない

物価高の中ではあるものの、3万円クラスだったハードウェアがモデルチェンジでほぼ6万円と価格倍増はかなりショッキングです。ゲームソフトも基本1万円は「とりあえず買ってやってみよう」と気軽に購入するには高すぎますね。

あくまでも、いちアナリストの見解でしかないので噂レベルと何ら変わりないですが、発言しないだけでどのアナリストもゲーム機とソフトの高額化は予想していると思います。

ゲーム機ハックを楽しむゲームシーンでは、ファームウェアアップデートしないまま保管するために複数台購入する人か一定数いると思いますが、どんどん本体価格が高額化すると気軽に2台目購入できなくなりますね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする