Switchの3ドルMODチップ ラズパイボードだった

Logic-Sunriseで、notzecoxao氏が言及していた3ドルのNintendo Switch用MODチップRaspberry pi用RP2040マイクロコントローラーを使用したものとして紹介し、その真贋が話題になっています。

そもそも3ドル(今だと日本円で400円ちょっと)でMODチップというのは相当安いですが、汎用の既製品流用であれば納得の数字です。

RP2040はRaspberry pi財団が開発したマイクロコントローラーチップで、当然ながらなんらかのプログラムの存在が前提です。

動画ではRP2040のボード上のLEDがブルーからレッドに変わったタイミングでHekateが起動しているのが分かります。

notzecoxao氏が言及した通りMARIKOとOLED(有機ELモデル)に対応していますが、そもそもMODチップが不要なErista(初期型モデル)には非対応です。

具体的な情報がこの動画しかないためLogic-Sunriseのコメント欄では当然偽物ではないかと話題になっています。

正式な情報が公開されるまでは詳細不明と言うことになりますが、インストールにSwitchを分解してハンダ付けが必要なことは変わりません。ラズパイボードなので入手が簡単になることはメリットです。AliExpressで470円で販売されているのは見つけました。

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『Switchの3ドルMODチップ ラズパイボードだった』へのコメント

  1. 名前:Asimov 投稿日:2022/12/13(火) 21:16:17 ID:6f0d503e5 返信

    RP2040を搭載したボードでHWFLY互換の環境を構築する事が可能になるのかも?