Nintendo Switchの署名パッチ 今もあの手この手で(略)

TeJayH氏がNintendo Switchのカスタムファームウェアで非署名NSPや変換XCIをインストール・起動するために必要な署名パッチTiramisu 15.0.0をリリースしていました。

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Nintendo Switchの署名パッチはGitHubからDMCAテイクダウンで一斉撤去されたためもう配布はされないはずでしたが、TeJayH氏はなんとNintendo Wii Uのハックと同じ名称っぽくTiramisu(ティラミス)と名前を変えて署名パッチをGitHubで出してきました。

READMEにTeJayH氏は「ティラミスが好きなんです」と一言。

署名パッチはAtmosphereで違法コピーを起動するためにも必要なため、著作権を侵害しているとしてDMCAテイクダウン(アメリカのデジタル・ミレニアム著作権法に基づいて、著作権侵害に当たるインターネット上のコンテンツを削除すること)に基づき今年の7月にGitHubから削除されました。

ユーザーが自分で署名パッチを自作することも可能なため配布されない限り手に入らないというものでもありませんが、表向きは入手不可という状態でした。

ところが実際には現状でも一部オールインワン詰め合わせセットにはひっそり入っていたりします。そんな中でひっそりでも何でもなく、TeJayH氏は名前だけ変えて正面突破(!?)で配布にチャレンジしてきました。

果たしてバレずにいつまで配布が続けられるでしょうか。

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