SIEJAが、PS5システムソフトウェアアップデート バージョン22.01-05.10.00、いわゆるバージョン5.10をリリースしていました。(chw938さん情報ありがとね)
本日よりPS5™システムソフトウェア バージョン22.01-05.10.00のアップデートを開始しています。システムソフトウェアは常に最新の状態にアップデートしてください。自動アップデートが開始しない場合は、こちらのページからアップデートファイルをダウンロードいただけます。https://t.co/ddBEj0Ds8C pic.twitter.com/EjuIvaTD82
— Ask PlayStation JP (@AskPS_JP) May 12, 2022
前バージョンの22.01-05.02.00からおよそ1ヶ月でのアップデートになります。
公式発表された変更点は以下です。
■システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
バージョン 22.01-05.10.00
定型文なので詳細不明です。
updatelist.xmlによると、22.01-05.10.00のビルド日は2022年5月10日です。
同時にリリースされたPlayStation 4 システムソフトウェア バージョン 9.60と同日ビルドです。
PS4の9.60記事に書いた通り、PS4とPS5のアップデートを同時リリースまでしておいて「何も対策がない」というのは不自然です。PS4の記事ではHackeroneで2週間前に報告されているcturt(CTurtE)氏の脆弱性に関係があるのではないかと予想しましたが、PS5も当然同じです。
PS5についてはアップデータを速やかに解析するノウハウがPS5シーンにまだありませんので明確な結論は出ませんが、いつまで待てば何ができるのか全く見えていない段階ですので、ゲームプレイをエンジョイすることを優先して必要であればアップデートしてしまって構わないと思います。歴史は必ず繰り返すので、今回アップデートをしてしまっても致命傷になることはまずあり得ません。