Team Xecuterが、Fusée Geléeと同じNVIDIA Tegraの脆弱性を利用した初期型Nintendo Switchや、SX Core/SX Liteを装着した対策版SiwtchおよびSwitch Liteで使用するカスタムファームウェアSX OS v3.0.5 Betaをリリースしていました。(hiroroさん情報ありがとね)
10.2リリースできちんとアップデートしてきたことは評価できます。ただ、同じく10.2.0に対応したAtmosphère 0.14.3の中身を見る限り、10.2.0に対応するのはさほど問題はなさそうです。
SX OS v3.0.5 Betaの変更内容は以下です。
- Switchファームウェア10.2.0に対応
- 『Super Mario 3D All-Stars』対応
- バッテリー持ちの改善
- 安定性向上
emuNAND動作も問題ないようです。
このゲーム、違法コピーが発売前に流出したらしく、それがどうもクラッシュしたり固まったりときちんと動かなかったようです。その修正のためにSX OS v3.0.5 Betaがリリースされたと言っても過言ではなさそうな雰囲気です。
電源を落としても若干バッテリーを消費していたらしく、それを直したらしいです。
やっぱりSX OS v3.0.5 Betaは、事実上『Super Mario 3D All-Stars』対応がメインのアップデート、かな?