Team Xecuterが、Nintendo Switchのセーブデータのバックアップや復元などを行うことができるユーティリティSX Save Manager v1.0をリリースしていました。(hiroroさん情報ありがとね)
機能としては、いわゆるセーブデータマネージャーと一般的に呼ばれるものと機能的には同じですが、クライド保存に対応しているのが特徴でしょうか。
- セーブデータのSDカードまたはGoogleドライブへのバックアップ
- セーブデータのSDカードまたはGoogleドライブからの復元
- ゲームを選択した状態でYボタンを押すことで拡張ゲーム情報として公式よりも詳細に表示(NNIDとリンクしていないアカウントでも動作可能)
- ゲーム選択メニューでSXSM(SX Save Manager)ゲームIDを表示
- バックアップデータは日付けと時間で管理
- SX DumperライクなUI
拡張ゲーム情報とは、ゲームの総プレイ時間、平均プレイ時間、最初にゲームを起動した日時、最後にゲームを起動した日時が追加で表示されるようです。また、ユーザー毎のセーブデータや端末特有のセーブデータもサポートするそうです。
SDカードの場合は /SXOS/saves/ [SXSMゲームID] /
Googleドライブの場合は /SXSaves/ [SXSMゲームID]
にセーブデータバックアップデータが保存されます。
使い方は以下です。
1. SX InstallerでSX Save ManagerのNSPをインストールする
2. SX Save ManagerをHome画面から起動する
3. 管理したいセーブデータのユーザーを選択する
4. 十字キーでゲームを選択する。ゲームのリストのソートはRボタンで最後にプレイした順とプレイ時間の長い順で切り替えが可能
5. Yボタンで拡張ゲーム情報表示、Aボタンでセーブデータのバックアップ/復元。バックアップは”Export”を、復元は”Import”を選択する
6. SDカード(local)かGoogleドライブ(Cloud)のどちらをバックアップ/復元で使うかを聞かれる。Cloudを選択するとWebアプレットでGoogleアカウントへログインする
7. please waitと表示されsuccessと表示されれば完了、エラーの場合はエラーメッセージが表示される
Team XecuterではSX Save Manager v1.0がまだ初版のため、バックアップする際はSDカードとGoogleドライブの両方へ行うことを推奨しています。