GBATempで、Nintendo 3DSのソースコードが流出したことを伝えていました。
Wiiのソースコード流出や初代Xboxのソースコード流出と、最近のあり得ない流出事件は、ついに一応現行機である3DSにまで及びました。
今回流出したのは2014年10月の時点のNintendo 3DSのソースコードの一部、具体的にはBootROMとカーネル、3DSモードのモジュール(ドライバー)、プリコンパイルされたDSiとGBAのBootROM、ディベロッパー向けタイトル(しかもそのほとんどがライセンスを受けた開発者には直接配布されていないもの)だということです。
実はただ単にWiiと一緒に流出していた物が小出しにされただけなのかも知れませんが、ゲーム機のハックは解析してナンボな世界なので本物のデータの流出は興味深いものであることは間違いないものの著作権の絡みもあり褒められた話ではありません。
本当に任天堂にとっては災難です。