不具合修正 Atmosphère 0.10.5

GitHubで、SciresM氏がFusée Gelée(NVIDIA Tegraプロセッサの脆弱性を利用し起動時に任意のコードを実行するcoldboot exploit)を利用して起動することができるNintendo SwitchのカスタムファームウェアAtmosphère 0.10.5をリリースしていました。

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GitHubでは細かく改良点が書かれているのですが、いつも概要をツイートしてくれているSciresM氏のツイートによると、0.10.5の変更点は
・0.10.4からサポートされたTLS(Transport Layer Security)というプロトコルでのダンプサポートの不具合修正
・『Football Manager 2020』『Animal Crossing(あつまれ どうぶつの森)』などの大きなファイルテーブルを使用するゲームをサポートするためのLayeredFSの不具合修正
となっています。

9日前に0.10.4リリース直後から改良コードがプッシュされ続けていたので比較的早くアップデートがリリースされそうな流れはありました。0.10.5はAtmosphèreの28回目の公式リリースとなります。

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