Thurrottで、Xbox Series Xプロトタイプの写真が流出したことを伝えていました。
写真はNeoGAFに投稿されたもので、投稿主はCurry Panda氏です。
マイクロソフト系の情報サイトとしては実績のあるThurrottでも、写真は本物だと判断しています。
NeoGAFに投稿されたのは写真だけで、その後Curry Panda氏は「本物だよ」「プロトタイプです」「製品版はもっと良くなると思うよ」とコメントしているだけでした。
その写真がこちら。
以前AMDがCES 2020でXbox Series Xの背面も分かるCG動画を公開(のちに本物ではないことが公表される)したときとはポートの配置も違いますし、USBポートもtype CではなくHDMI端子も一つしかありませんがその程度の違いでしかないというレベルのため、あの情報はあながち間違いとまでは言えなかったことが分かります。
写真から判断できる入出力端子は以下です。
フロント側
USB-A x1
リア側
USB-A x2
Ethernet x1
電源 x1
HDMI x1
S/PDIF(デジタル音声入出力端子) x1
多数空いている穴は通気口で、長方形のポートは診断用ポートのようです。
写真のXbox Series Xはプロトタイプ、つまり試作機であるため製品版とは異なる可能性はありますが、ポートの数や配置などか全く異なるということはないと思われますし、そもそもゴミ箱のような四角くて黒い形状であることは公式に発表されていますので、ディテールはともかく大まかにはXbox Series Xは写真のような筐体で発売されるのではないでしょうか。
写真にはバーコートとシリアル番号かはっきり写っているため、誰のところに出した端末なのかをマイクロソフトは追跡できてしまう、とThurrottでは心配するコメントをしています。
『ゴミ箱のような四角くて黒い形状であることは公式に発病されていますので』
公式が病気なのかな