Maxconsoleで、True BlueチームがUSBポートに差すだけでプレイできるゲームを増やすことができるUSBドングル
True Blue Mini Ultradriveを12月に発売することを伝えていました。
『メガドライブ ミニ』はセガゲームスが発売したメガドライブの小型版ですが、任天堂やソニーのミニゲーム機と同様、ハッキングにより内蔵ゲームの入れ替えができるようになってしまいました。
True BlueチームはPS3のJailbreakドングルTrue Blue発売と共に登場したグループで、最近ではプレイステーション クラシックのUSBポートに差すだけでゲームを追加できるUSBドングルTrue Blue Miniを発売しています。
摘発されるだけだからやめておけばいいのにプレイステーションクラシックと同様、True Blue Mini Ultradriveは1022種類のメガドライブゲームROMの違法コピーが同梱されています。
違法コピーゲームであっても、メガドライブミニ同梱タイトル同様リアルタイムセーブに対応しています。マルチプレーヤー対応も同様です。
ただ、「最初にインストールのためにPCが必要」となっています。一度インストールが完了すればその後はTrue Blue Mini UltradriveをメガドライブミニにUSB接続して電源を投入するだけで使用できる仕組みのようです。もしかすると違法コピーゲームはこのインストールの時に入れてTrue Blue Mini Ultradrive自体は違法ではないという理屈なのかもしれません。
True Blue Mini Ultradriveの発売は2019年12月で価格は24.95ドル(日本円で2,700円)です。