ツイッターで、Team RebugのAboshi2011氏(evilsperm氏)がMODチッププロジェクト’SwitchME UP!’のプロトタイプ基板を公開していました。
今までSwitchMEと読んでいたTeam RebugのオープンソースMODチッププロジェクトが最終リリースに向けて動き出しました。しかも名称をSwitchMEからSwitchME UP!に変更しています。
Now that we have a fully working proto we have minified the final version! I have put in an order for this last version to test and make sure its up to snuff before going into production. This chip will also have auto rcm tx and rx for debugging and deving (think outside the box) pic.twitter.com/ZfZmB5L29u
— evilsperm (@Aboshi2011) July 5, 2018
ようやく小型化して動作も良好なファイナルバージョンのプロトタイプができました。すでにテスト用の最終版もオーダー済みで、生産前には確認したいと考えています。このチップにはオートRCMモードとデバッグ機能と開発者向け機能があります。
テストができる最終版というからには、SwitchME UP!のリリースが近いということでしょう。オープンソースと言いながらも基板は販売することになるのではないでしょうか。なんといってもSwitchME UP!は「相当小さい」らしいです。個人的見解では、チップ実装済みのSwitchME UP!を買ってもSwitchに付ける段階でさじ投げそうな予感がします。
Team XecuterのSX OS同様、Team Rebugのカスタムファームウェアの存在が気になりますね。当然そういうものも開発していると思います。