ツイッターで、plutoo氏がNintendo Switch 3.0.0でHomebrewを起動することができるSwitch Homebrew Launcherをリリースしていました。
Switch Homebrew Launcherhttps://t.co/FardCMfIcM
— plutoo (@qlutoo) February 18, 2018
Switch Homebrew Launcherのサイトは以下になります。
https://switchbrew.github.io/nx-hbl/
[使い方]
- 最新のnx-hbmenuをダウンロードする。
-
SDカードのルートにhbmenu.nroを配置する。
- SwitchにSDカードを挿入する。
- SwitchのDNSサーバーを104.236.106.125に設定し、接続テストを行う。
-
“Install”をクリックする。
画面に2000-1337が表示されたらインストールは成功。 - Switchを再起動し、接続テストを行う。
-
“Run”をクリックする。
exploitが作動すると、終了していいかのポップアップ画面が出る。 - Home Menuに行き、アルバムアイコンをクリックする。
信頼できないHomebrewを起動することは、Switchにダメージを与える可能性があります。同時に保証も失います。あくまでも自己責任でご使用ください。
DNSサーバーを自作サーバーを立てて使うこともできます。その場合は最新のnx-hbexploit300のクローンを作成しDNSサーバーを立て、ctest.cdn.nintendo.netをリダイレクトするよう設定します。詳しい方法は https://switchbrew.github.io/nx-hbl/ に書かれていますのでご自身で設定してみてください。
対応するファームウェアは3.0.0です。それ未満のファームウェアの場合は『ポッ拳 トーナメントDX』で3.0.0にアップデートしてください。ただし、最近発売されているポッ拳には3.0.1のものが含まれているようですので注意してください。
Switch Homebrew Launcherは新たなハックが公開されない限り現時点で3.0.1以降のファームウェアに対応する予定がありません。
Homebrewはswitchbrewから入手できます。HomebrewはSDカードのswitch/ディレクトリに配置します。
今年1月の記事ですが、
http://hexkyz.blogspot.com/2018/01/the-switch-state-of-affairs.html
ここによると FW1.0.0、FW2.0.0~2.3.0、FW3.0.0 と状況が違うので、 FW1.0.0~2.3.0 の場合は安易にアップデートしないほうが良いでしょう。
特に FW1.0.0 は絶対にアップデートしないほうが良いです。