3.67 HENkaku EnsoについてTheFloW氏語る

ちょうど昨日、VitaShellの3.67への移植が明らかになり、HENkakuが3.67に対応する可能性が出てきました。これについて当の本人であるTheFloW氏が詳細を明らかにしました。

3.67enso


ちょうど1年前の2017.2.18。ユーザーモードエントリーポイント発見。2週間前、大学の春休みが始まりVitaのための時間を作れたので、ついに3.67をハック完了。そのちょうどその1日後、今度はカーネルの脆弱性を発見。


3.67 exploit完成にはちょうど2週間かかりました(1日8時間くらい作業)。そしてついに、3.67の完璧なexploitがここに完成、DevKitすら使わずここまで到達しました。リリースはする予定ですが、今すぐではありません。今年の年末か、もしかすると来年になるかもしれません。


今すぐできることは、3.60からインストールする、HENkaku Ensoの3.65への移植です(それも私に時間があれば、ですが)。実は明日からまた大学が始まります。シーンに協力している時間があまりありません。なのでリクエストされても困ります。それでは。

3.67でカーネルexploitを発見したことは事実であり、したがって3.67 HENkakuの移植も可能。ただし学生生活多忙につき年末ないしは年明けまで待ってくれ、というところでしょうか。

3.60の環境からインストールする3.67 HENkaku Ensoはリリースがもう少し早いかもしれませんね。

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『3.67 HENkaku EnsoについてTheFloW氏語る』へのコメント

  1. 名前:ななし 投稿日:2018/02/19(月) 07:44:08 ID:193c00258 返信

    3.67のリリースは年度末か来年みたいですが、3.65は早々に対応できるみたいですね。TheFlowもといTN氏、PSP時代から本当にすごいですね。

  2. 名前:setura 投稿日:2018/02/20(火) 00:10:10 ID:ddec440ff 返信

    確かにTN氏は、本当にPSP時代からすごいと思います。
    が、3.67リリースが2018年末となると、公式FWも4.xx
    くらい進んでるだろうし、下手するとVITAは終焉してる
    可能性はありますね。(クソニーは後継機は出さないし)
    しかしVITAは好きだし年末まで待っても3.67へのメリット
    はあまりないから、3.65のEnsoを期待して、VITAを大事に
    使うかなと思います。