ツイッターで、Yifan Lu氏がVita向けタイトルに要求ファームウェアが3.61となるゲームが登場してきていると報告していました。
HENkaku環境に必要な3.60では起動しない、要求ファームウェア3.61となっているタイトルは2016年9月21日発売の『うたわれるもの 二人の白皇』。HENkaku環境で起動させようとすると以下のようにアップデート要求されます。
どうも小手先だけのバージョン偽装では対処できなかったようで、このバージョンチェックを回避するにはlv0を新たにハッキングする必要があり、可能性の一つですがソニーが3.61で新しいkeyを追加してきた可能性もあるとYifan Lu氏は指摘しています。
これは当然の成り行きとも言えますが、現時点での見通しは立ってはいないもののハッキングの歴史は繰り返すものなのでHENkaku対策破りもそのうち現れると思います。