wololo.netで、Team moleculeがVitaの3.60でHomebrew起動を実現するネイティブハックHENkaku release 6をリリースしたことを伝えていました。(siromeさん、★Sharunさん情報ありがとね)
リリースと言っても実際にはベータテスト向けのリリースで、特に不具合がなければそのまま正式版になるかもしれません。
最も大きな変更点は、GPUクロック周波数を222MHzから166MHzまで可変できるようにして、いわゆるオーバークロックを実現したことです。
オーバークロックの効果が分かる、Amphetaminというプラグインを使った場合のデモ動画が公開されています。オーバークロックの222MHzとデフォルトの166MHzとが比較されています。222MHzの方が明らかに滑らかに動いているのが分かります。
インストール方法は、単にVitaを再起動してのプラウザで
http://henkaku.xyz
にアクセスするだけです。既にHENkakuがインストールされているならMolecularShellでInstallボタンをクリックでも可能です。
その他、クラッシュする不具合の修正やexploit発動時のウェルカムメッセージの削除なども併せて行われています。PSNへ接続するための偽装機能はこのバージョンでも取り除かれたままです。
PSVitaのCPU/GPUをオーバークロックする(amphetamin pluginの使い方) – Vita改造速報
https://vitasoku.com/?p=128