GBATempで、RetroZelda氏がニンテンドー3DSをクライアントとして使いPCをリモートコントロールするユーティリティ3DS Remote Desktopをリリースしていました。
3DS Remote DesktopはいわゆるPC画面を映し出してコントロールする「リモートデスクトップアプリ」で、PC側で動作させるサーバー(3DSRemoteDesktopServer.exe)と3DS側で動作させるクライアントアプリ(3DSRemoteDesktopClient)で成り立っています。
クライアントアプリが3DSのHomebrewとなっており、.3ds、.3dsx、.ciaと各種フォーマットが準備されています。
Windows側になるサーバー側にはconfig.iniが必要で、ボタン入力マッピング(Virtual-Key Codesの値が必要)やクライアント側の画面サイズ(3DSの場合は400×240)などを設定します。
3DS Remote Desktopが実用的なものかどうかは判断が微妙ですが、それはそれとして、最近3DSシーンがかなり盛り上がってきているのを感じます。ブログでは伝えていないHomebrewゲームなどもかなり多数発表されていますし、今後も3DS向けHomebrewが次々と開発されると思います。興味深いものがあれば記事にしてみたいと思います。