SCEJAが、PlayStation 4のシステムソフトウェア バージョン2.03を公開していました。
前バージョンである2.02のリリースから約3週間でのアップデートになります。アップデート間隔からすると、いかにも何らかの不具合の修正のように感じます。公式発表での変更点は以下のようになっています。
バージョン2.03で更新される主な機能
■一部のアプリケーションにおいて、動作品質を改善しました。
動作の安定性と言ういつもの文言ではなく、「一部のアプリケーション」という表現から、やはり何らかの不具合を修正した模様です。
XMLファイルに書かれている情報から、以下のことが分かります。ビルドされたのは2014年11月25日、つまり2.02のリリースから2週間後になります。強制アップデート扱いです。
公式発表だけでは分からないので調べてみたところ、Gameinformerでは今回の2.03アップデートの内容ついて、v2.00のアップデート後、一部ユーザーのPS4でYouTubeへ接続するとシステムが反応しなかったりエラーを出したりしていたことがあり、当時はその原因についてソニーが調査するとしていたことを挙げています。今回の修正はYouTubeの動作品質改善かもしれません。