PlayStation 4 システムソフトウェア バージョン2.00

SCEJAが、PlayStation 4のシステムソフトウェア バージョン2.00を公開していました。

今回の2.00アップデートは「Masamune」(マサムネ)というコードネームを持つ、大幅な機能強化のアップデートです。

前バージョンである1.76のリリースから2ヶ月弱でのアップデートになります。公式発表での変更点は以下のようになっています。

さすがに大規模アップデートだけあって変更点が多数あります。

バージョン2.00で更新される主な機能を短くまとめてみました。

・シェアプレイによる、同じパーティーに参加している2人のプレーヤーがゲーム画面を共有し、同じ画面を見ながらのプレイ等が可能に
・ビデオクリップをYouTubeへアップロード
・ユーザーごとにホーム画面や機能画面のテーマを設定
・USBストレージ機器に保存した音楽(MP3またはAAC)の再生
・過去に配信されたブロードキャスト観戦などのive from PlayStation機能強化
・ビデオクリップのトリミング
・スタンバイモード中のコントローラー充電の時間設定が可能に

これ以外にも細かな改良が多数あります。

今回は何故かXMLファイルに書かれている情報が1.76のままで、ビルド日が分かりません。

今回の変更履歴にはいつもの「動作の安定性を改善」の文字がありません。しかしながら事前の予想通りブラウザのWebkit exploitは対策されていたようです。

今回のアップデートはPS4の目玉の一つであるシェア機能が大幅に拡充されていますので機能を重視する方はexploitを諦めてアップデートしてしまった方がいいかもしれません。

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