3.18向けVHBL Qwikrazor87氏が移植してニンジャリリーススタンバイへ

wololo.netで、Qwikrazor87氏がPS Vitaの最新ファームウェア向けのVHBLリリースを行うことを伝えていました。

今回はQwikrazor87氏がwololo氏にコンタクトを取り、Vitaの最新ファームウェアである3.18で動作するVHBLの移植が完了したと報告があったそうです。

どのリージョン向けのストアで販売されているゲームなのかや、Homebrewの互換性情報などはこれから調査を行うとしていますが、今後ゲームタイトルのニンジャリリースを経てゲームタイトル一般公開、VHBL公開といったいつも通りの段取りを踏むことになります。

日本版のタイトルが存在するのか等に関しても現時点では不明です。

なお、今回のQwikrazor87氏のexploitについてをwololo氏は

The game used for this vulnerability will be…surprising.
そのゲームは…聞いたら驚くよ。

とコメントしています。内容は正真正銘聞いてませんので書こうにも書けませんが、楽しみにしていてください。

なお、秋に、というか海外でPlayStation TVが発売された後に公開されるはずのカーネルexploit + TN-Vの時にもユーザーモードexploitは必要になりますが、その頃には最新ファームウェアは今回のexploitが対策された3.20などになっている可能性がありますので、最新ファームウェアでのTN-V起動用としての使い回しは期待しない方がいいかもしれません。

一応、今度のTN-V起動用exploitの日本版ゲームのメドは立っていますのでその点だけはご安心を。そのゲームは…聞いたら驚くよ。

[追記]
The Z氏によるデモ動画が公開されました。

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