Cobra ODE ソニーの対策ファームウェア4.60を突破 まずは4Kモデルから

Team Cobraが、ソニーによる対策でPS3の4.60で利用できなくなっていたPS3の光学ドライブエミュレータCobra ODEを現行モデルであるPS3 Super Slim(4Kモデル)で再び機能させるためのアップデートとなるCobra ODE Firmwareを来週リリースすると発表していました。(tommyさん情報ありがとね)

PlayStation 3のシステムソフトウェア バージョン4.60での光学ドライブエミュレータ対策によってE3 ODE PROやCobra ODE、3k3yといった光学ドライブエミュレータは動作しなくなっていましたが、まずCobra ODEが4Kモデルで動作させることに成功したようです。4.55の時も対策はしたものの結局は突破されてしまったイタチごっこが再び4.60でも繰り返しされたことになります。

Team Cobraによると、4Kモデルでは今まで通りスワップディスクという方法は必要なもののCobra ODEが4.60 OFWで「完全サポートする」と宣言しています。

他のモデル(Fat PATA、Slimモデルの2K、2.5K、3Kモデル)の4.60対応は目下開発中で、4Kモデル対応のCobra ODE Firmwareリリースの後、速やかにリリースするとしています。

Team Cobraでは4.60対応を「バイパスする方法」と表現しているので、何らかの形で光学ドライブエミュレータを狙い撃ちする機構を回避しているようです。

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