SCEJAが、PlayStation 4のシステムソフトウェア バージョン1.75を公開していました。
先日お伝えした通り、Blu-ray 3Dの再生に対応すると発表されていたPS4のシステムソフトウェアアップデート1.75の公開になります。
前バージョンである1.74のリリースからわずか1週間でのアップデートになります。だったら始めから1.74をすっ飛ばして1.75だけにしておけばいいのに、とは思います。1.74だけでも公開しておきたい理由があったのでしょうか。
公式発表での変更点は以下のようになっています。
バージョン1.75で更新される主な機能
・Blu-ray 3Dの再生に対応しました。
・Blu-ray DiscやDVDを1.5倍速で再生しているときの音質を改善しました。
・画面右上に表示されていたシステムメッセージが、画面左上に表示されるようになりました。
・[設定] > [システム] > [自動ダウンロード/アップロード] に [おすすめコンテンツ]が追加されました。
この設定を有効にすると、PS4の電源が入っているときやスタンバイモード中に、PlayStation Storeのおすすめコンテンツを自動でダウンロードします。スタンバイモード中にダウンロードするには、[設定] > [省電力設定] > [スタンバイモード中の機能を設定する] > [インターネットに接続する]のチェックが付いている必要があります。
逆に動作の安定性と言ういつもの文言がありません。
XMLファイルに書かれている情報から、以下のことが分かります。ビルドされたのは2014年7月27日、強制アップデート扱いです。1.74の公開が7月22日でしたので5日後にビルドされていることが分かります。
level0_system_version=01.750.000
level1_system_version=01.750.000
system_pup label="1.75"
"01.750.000
1.74で不具合が見つかったか、1.74を一日でも早く公開したかった以外に1.75をこのタイミングで公開した理由が見つかりませんね。