/talkフォーラムで、Total_Noob氏がPS Vita ePSPのカスタムファームウェア CEF 6.60 TN-V9.5をリリースしていました。
フォーラムではXMBからアップデートする旨のあっさりとしたリリース事実のみ本人が書き込んでいますが、Readmeによると、TN-V9.5の変更点は以下となっています。
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‘Blue Screen Of Death’テクノロジーの投入
Vitaがクラッシュした場合青画面が出るようになりSTARTボタンを押すことでTN-Vを再起動できます。クラッシュ情報はセーブデータフォルダのexception.txtというテキストファイルに書き込まれます。セーブデータをPS VitaからPCにコピーしてクラッシュ情報を/talkフォーラムなどへ投稿することで改良に役立てることができます。ソフトウェア的に再起動できるようになったため、クラッシュしてもハードウェアリセット(電源再投入)をする必要がなくなりました。 - PEOPS SPUプラグインを無効化する機能を追加
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設定に’SPU update mode’と’SPU thread priority’を追加
この設定でPS1ゲームがより滑らかに起動できる可能性があります。 - 一部のPS1ゲームでホワイトノイズが発生する不具合修正による互換性の向上
クラッシュレポートを簡単に出力できるようになったため、今後の改良がし易くなると思われます。
クラッシュレポートを使えばExploitを探すこともできますね。
私のPSPLink Fix for 6.60を使うという手もありますが、ゲームを起動する実装をしていないので、こっちの方が幾分楽かもしれません。