ニンテンドー3DS システムバージョン7.1.0-14J

つい先日7.0.0-13Jの公開を伝えた気がしていましたが、早々と任天堂が次のファームウェアアップデートニンテンドー3DS システムバージョン7.1.0-14J をリリースしていました。

ニンテンドー3DS システムバージョン7.0.0-13J公開からわずか9日間での7.1.0-14J リリースですので、7.0.0-13J公開後に発覚した不具合の修正、というところだと思いますが、公式サイトでの変更内容はFlashcart対策と文言は同じです。

7.1.0-14Jへの更新による主な変更点

●システムの安定性や利便性の向上
より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。

公開されたばかりで情報が少ないですが、GBATempフォーラムでのFlashcartの動作状況を集めてみました。7.0.0-13xで動作する(あるいはFlashcart側のアップデートで動作するようになった)のは以下の通りです。

(7.0.0-13) R4iGold 3DS / RTS (r4ids.cn) – (Revision 9, A & C, D Only) – no update from 6.2.0-X
(7.0.0-13) R4iDSN 3DS (r4idsn.com) – (Revision 9, A & C, D Only) – no update from 6.2.0-X
(7.0.0-13) Supercard DS2 (supercard.sc) – Firmware 1.25 Eng, Chs
(7.0.0-13) R4i-SDHC 3DS RTS (r4i-sdhc.com) – no update
(7.0.0-13) r4igold wood (r4igold.cc)- no update from 6.2.0-X
(7.0.0-13) R4iTT Purple – RTS 2014 (r4itt.net) – no update

対策されたSupercard DSTwo以外はそのまま何もしなくても動作していたことになります。

7.1.0-14xで動作が確認できたと報告が上がっているのは現時点では
Supercard DSTwo
R4i Gold 3DS(r4ids.cn)
のみです。しかしSupercard DSTwoが動作した時点で、やはり新たなFlashcart対策ではないと思われます。

[追記]
3DS Wikiによると、7.1.0-14xのアップデートによりeショップアプリケーション、NVerやCVerと呼ばれるデータ、カメラモジュール、httpモジュール、titleID-lowのモジュールが変更になったことが明らかになっています。

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