PS3Crunchで、E3 TeamがPS3の光学ドライブエミュレータE3 ODEをアップデートするE3 OS v1.2をリリースしたことを伝えていました。
ユーザーが不便だと感じる部分を解消するアップデートにはE3 Teamのやる気を感じます。
E3 OS v1.2の変更点は以下のようになっています。
- 1: 電源ケーブルを差してから5秒間待って電源投入する必要がなくなった
2: E3 ODE PROの今後のアップデートでは、今までPS3の電源再投入が必要だったものが単にリブートでよくなった
3: ブルーレイドライブからE3 ODE PROモードへの切り替えがイジェクトボタンを押すだけになり本体再起動が不要になった
4: E3 ODE PROの安定性が向上した(4K 12GBモデル、4K、3Kモデル含む)
注意点としては、PS3の電源ケーブルを抜いた場合E3 ODE PROが電源落ちるまでに5秒間必要になるため、5秒間経過してから電源ケーブルを差してパワーオンする必要があるそうです。5秒間分の電源をE3 ODE PRO側で保持するようにしたのでしょうか。それをソフトウェアで実装したとすれば、最初からハードウェア側は準備してあったことになりますね。