Xbox One 年内発売は21カ国から13カ国へ縮小

Xbox Wireで、マイクロソフトがXbox Oneの発売計画が確定したと発表していました。今年のE3で月に21カ国で同時発売としていたものを13カ国に縮小です。

マイクロソフトは、Xbox One発売にあたり最も重視すべき事項として「初日からベストな体験を提供すること」を挙げています。そのためにはまず需要に応えなければならないとして、発売市場を13ヶ国にするとしています。

13カ国に選ばれた市場は以下です。

オーストラリア、オーストリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、メキシコ、スペイン、イギリス、アメリカ、ニュージーランド

13ヶ国から漏れたベルギー、デンマーク、フィンランド、オランダ、ノルウェー、ロシア、スウェーデン、スイスの8カ国です。残念ながら飛ばされた8カ国で既に予約をしてしまっている顧客に対して、Xbox One Day Oneという限定品だけが対象のようですが、マイクロソフトとして発売時にゲームを提供することは決定したそうです。

発売が遅れた理由として、Xbox Oneのローカライズを挙げています。Xbox Oneはダッシュボードの表示のみならずKinectによる音声認識等にも使われる、対応言語が多いに関係してきます。そのための準備に時間がかかると判断したようです。

元々21カ国に日本は含まれていませんので、今回のニュースにも日本は無関係ですが、ローカライズが遅れの原因となると、日本はますます発売が遠のいたと言っても過言ではありませんね。

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