ニンテンドー3DS システムバージョン6.2.0-12J

任天堂が、ニンテンドー3DSの本体更新を行うニンテンドー3DS システムバージョン6.2.0-12Jをリリースしていました。(るりるりさん情報ありがとね)

結構頻繁に発表される印象がある3DSのシステムソフトウェア(ファームウェア)ですが、前バージョンの6.1.0-12Jから既に2ヶ月強が経過しています。そんなに短い間隔ではありません。

公式発表による変更点は

6.2.0-12Jへの更新による主な変更点

●「すれちがい通信中継所」への対応
ニンテンドーゾーンやニンテンドー3DSステーションなどに立ち寄ると、前に立ち寄った人のすれちがい通信データを受け取ることができるようになりました。
くわしくは「すれちがい通信中継所」のページをご覧ください。
●システムの安定性や利便性の向上
より快適にお楽しみいただけるよう、システムの安定性や利便性を向上いたしました。

となっています。

すれちがい通信中継所というのは、3DSを持ったユーザー同士が実際に近くにいる時に通信する今までの方法に加え、店舗などに置かれているニンテンドー3DSステーションやニンテンドーゾーン内にいる間にデータをニンテンドーサーバーへ送っておいて、その後ニンテンドー3DSステーションを通りかかった人にデータを渡して、同じ時間の同じ場所にいる人以外とでもすれちがい通信中継所を介してすれ違い通信ができるというものです。

実際に試してみないと分かりませんが、楽しさが広がるかな？という印象です。

さて、恒例のFlashcart対策状況ですが、Pongs Updatesによると、動作が確認できているのが
R4iGold 3DS / RTS Revision 9、A & C のみ
R4iDSN 3DS – Revision 9、A & C のみ
のみになりました。

未確認なものとして、以下の2つの状態が気になりますね。
・CYBER セーブエディター
・(3DSLL/3DS用)プロアクセーブ

ちなみに、Gateway 3DSはそもそも6.0以降動かないはずです。