●SKFU’s Blogで、SKFU氏が目下開発中というPSN上にあるストアに存在するデータを検索できるユーティリティPSNSSSで”CHIHIRO”、”HAMMERHEAD”、”SWORDFISH”という謎のコードネームが何度も登場するのを発見したと伝えていました。PSNSSSでは現時点で522のストアをブラウズできる状態ですが、その中に未知のコードネームらしきものが発見されたことになります。SKFU氏の予想では、ソニーが将来予定しているプラットフォームではないかと予想しています。
●TheSixthAxisで、ソニーがデベロッパーやユーザーのリクエストに応える形で週内にPlayStation Store内で新たに’インディー’カテゴリを設定すると伝えていました。
●Google Codeで、stfour氏がWiiのpriiloaderにあるオートブート機能を拡張し、任意のHomebrewを起動できるランチャーとしての機能によりあらかじめ設定したアプリケーションを起動できるようにすることでWiiのSystem ChannelやHomebrew Channelの代わりとして利用したりすることを可能にするユーティリティpostLoader 4.4.5をリリースしていました。プラグインの有効/無効を設定するフラグの役割としてplugins.confを追加したことや、emuBrowserの修正などが変更点です。なお、postLoader 4.4.4がフルバージョンとして公開されており、4.4.5はアップデートにアップデートする形となります。
●Eurogamerで、SCEワールドワイドスタジオ社長の吉田修平氏がGameInformerという雑誌のインタビューでソニーとしてはPlayStation 4でインターネット常時接続を要求するような仕様は考えなかったと明かしたことを伝えていました。国によってはインターネット環境が整っていない所もあり、なおかつインターネット常時接続はオンラインプレイをするユーザーにこそメリットがあるものであるという、(マイクロソフトとは異なる)普通の考え方を披露しています。
●SCEが、PS3の生産をソニーブラジルの事業所で開始したと発表していました。ブラジル製PS3は現地で1,099ブラジルレアルで販売されます。日本円換算で54,230円になりますが、ロイターによるとこれまでは1,599ブラジルレアルで販売されていましたので現地生産により輸入関税が無くなった上に税制上の優遇措置もあるため結果的に大幅に値下げされたことになります。
ハツシバの島耕作社長はこれからの経済はアジアではなくブラジルに注力するとしています。SCEもブラジル市場を成長の鍵と見ていることになります。
●PlayStation3 HDDレコーダーパック 250GB」を27,980円の数量限定で2013年7月11日(木)より発売すると発表していました。以前数量限定で販売された35,980円の『PlayStation3 HDDレコーダーパック 320GB』のHDD容量を減らすなどして価格を抑えています。
PS3の新しいMODチップ?
http://www.youtube.com/watch?v=zpOxx6jo994