SCEJが、PlayStation Vitaシステムソフトウェア バージョン2.06 アップデートをリリースしていました。
なんの予告もなく(今までだってあった訳ではありませんが)、PS Vitaの最新ファームウェアである2.06がリリースされました。前バージョンが2.05ですのでマイナーアップデートだと思われます。
バージョン2.06で更新される主な機能
システムソフトウェアにおいて、動作の安定性を改善しました。
psp2-updatelist.xmlは
level0_system_version="01.600.000"
level1_system_version="02.060.000"
level2_system_version="02.060.000"
map="01.800.000"
となっていますので、マイナーアップデートであることは間違いありません。
色々調べてみたところ、JavaスクリプトでPS Vitaのブラウザでアドレスバーに実際表示されているURLと異なるサイトを表示させることができてしまうというセキュリティ上のバグが修正されていたようです。
httpv://www.youtube.com/watch?v=lyZZqV9IDaY
The Z氏が調べてくれたようですね。
The Z氏は他にも、tomtomdu80氏の移植した未公開VHBLが2.06でも操作したことを報告してくれています。
httpv://www.youtube.com/watch?v=OshH8Cn1-IQ
少なくともVHBLに致命傷を与えるような動作の安定性には変更がなかったようです。
また、wololo.netによるとOpen CMAは動作するようですので、少なくとも大きな心配をする必要はなさそうです。
誤字です。
JavaがJaveになっています。
>色々調べてみたところ、JaveスクリプトでPS Vitaのブラウザでアドレスバーに実際表示されている