CNBCで、SCEAのCEO Jack Tretton氏がPlayStation 4タイトルの価格は0.99ドルから60ドルの価格帯だと発言したことを伝えていました。
これはJack Tretton氏がCNBCの質問に答えたもので、0.99ドルというのはPSストアでの最も安い価格で、60ドルというのはブルーレイメディアで販売される(もちろんストアでも販売されるはずです)価格だと思われます。日本円にすると100円から6,000円といったところでしょうか。
ところが、アメリカでのゲーム販売価格は総じて日本のそれよりも安く設定されています。
例えば『METAL GEAR RISING REVENGEANCE』はディスク版の価格が
日本版だと6,980円ですが
北米版の場合$59.96(5,600円程度)です。
そのため、実際に日本円で価格帯を表すとすると、PS3と同じような価格帯、つまり100円(ワンコインのインパクトは大きいですから下限は100円だと予想しておきます)から7,000円ということになるでしょう。
そもそも円高の時代でも日本円に換算するときに1ドル100円で本体価格などは設定していながらも、ゲームは6,980円÷$59.96で、1ドルおよそ116円換算している時点でぼったくりなんですけどね。商習慣の違いが出ているのだと思いますが、ちょっと悔しいですね。