●naehrwert氏が、自身のブログで“eEID Cryptography(eEIDの暗号化)”と称してPS3のmetldrについての情報と、暗号化されているファイル等についての情報などを公開していました。正直言ってこれを読んで「なるほど」と理解できるならそれなりのハッカーさんだと思います。naehrwert氏はこの情報が最終的には違法コピー起動に繋がるおそれがあるため現時点では何かをリリースするという動きはしないとしています。
●The Independentで、任天堂の岩田聡社長へのインタビュー記事を掲載していました。岩田氏はスマートフォンとタブレットが任天堂の築いてきた環境を塗り替えてしまったため、スマートフォンでは提供できないゲーム体験を重視すること、3DS LLの価格は逆ざやにはなっていないこと、Kinectのようなジェスチャーコントロールは物理的にフィードバックがないので個人的には良いと思っていないこと、Wii Uの発売日と価格は秋に発表すること、美しいグラフィックを否定はしないがWii Uはライバルに対してグラフィック性能で勝るということは今後は困難だと理解はしているが、グラフィックがリッチなプレイ体験になるわけではないと考えていること、3DSでセカンドアナログスティックの議論はあったが、大画面化を考える中でのアナログスティック追加は更にサイズが大きくなるか、画面を小さくするかという選択で結局はトレードオフだったこと、3Dは将来的にはマイナーな要素だと考えていること、デジタル配信は効率的なコンテンツ配信に繋がると考えていることなどを述べています。
eEIDの説明は英語が読めれば理解はできますが、
理解できたところで私達一般人にとっては正直どうにもならないですね。