TheSixthAxisで、先日リリースされたPS3システムソフトウェア バージョン 4.20での、気が付かない程の小さな変更点があり、その内容からPS3の新型ハードウェアが存在がしているのではないかと伝えていました。
4.11から4.20で行われたのは本当に些細な変更点ですが、新型ハードウェアの登場を示唆している可能性が非常に高そうです。
まず、XMBのディスクのオプション項目で、ディスクにフォーカスして△を押すと表示されるメニューが4.11では”Eject Disc”だったものが4.20では”Remove Disc”になっています。
日本語表示にすると4.20/4.11とも「ディスク取り出し」で変わっていないように見えますが、英語表記にすると上記のように変わっていることが分かります。
また、XMB上の表示で”Hard Disk(ハードディスク)”となっていたものが”System Storage(本体ストレージ)”に変わっています。
ほんの些細な言い回しに過ぎない内容ですが、意味もなくわざわざ表現を変更するものでしょうか。当然意味があるからこそ表現を変えているのだと考えると、EJECTボタンを押してディスクを排出するスロットイン方式から、PS2の後期型やPSPで採用されているようなトップローディング方式(製造コスト削減効果もある)に変更するのかもしれません。そしてHDDではない”System Storage”となるとSSDが思い浮かびます。これらを総合的に判断すると、製造コストを下げてより安価にした(小型かもされている可能性が高い)PS3の新モデルが準備されている可能性があります。初期ファームウェアは当然4.20になるでしょう。
PS3とかまだ弄る余地あったんですねぇ
これ以上小型化するとCELLやGPUの発熱を排除し切れずに
熱が溜まったりしちゃいそうですけど
外観がnasneぽくなったりして…