ツイッターで、Crediar氏が開発中のUSB/SDカード起動をサポートしたバックアップローダーDios Mios(DM)がパブリックベータ版は公開せず、完成した段階で一般公開することを伝えていました。
Dios Miosはオープンソースプロジェクトで、Google Codeでソースが公開されます。
5月最初の時点でDios Mios r1だけが作られていましたが中身は実質カラで、本当にオープンソースなのかを疑いたくなる内容です。
ところがCrediar氏は昨日の段階で次のようにコメントしています。
Update on DM, to prevent any leaks there will be no public beta.
The next DM related news will be the release. Release: when it's done.— crediar (@crediar) June 11, 2012
”DMについて、リークされないようにパブリックベータは出さない。次のDMのニュースはリリースのお知らせになる。リリースは完成したとき。”
アーケードゲーム基板TriforceエミュレーターQuadForce v 0.1 FINALを勝手にリークされたとして未完成の状態でリリースして開発から手を引いたCrediar氏は今度のDios Miosで念には念を入れて完全に囲い込みをしているようです。
問題は完成するのがいつか、ということと、オープンソースなのか、ということです。
r1というのはGoogle Codeのページを作るときに作られるものなので
とりあえず保管サイトを作っておいて公開後にソースを追加する、ということでしょう。