PlayStation SuiteがXperia acroとXperia arcでも PlayStation Certified端末増加へ

SCEJがNTT DocomoのスマートフォンXperia arc SO-01C、Xperia acro SO-02C、auのスマートフォンXperia acro IS11SがPlayStation Certifiedに対応することを発表していました。

PlayStation SuiteはPlayStation Certifiedに認定されたAndroid端末で初代「プレイステーション」等のタイトルを含むコンテンツを楽しめるもので、認定された端末はタブレット端末のSony Tablet S、折りたたみ端末のSony Tablet P、そしてスマートフォンのXperia Play SO-01Dといったソニー(またはソニー・エリクソン)製のAndroid端末のみでした。
これらは発売時からPlayStation Certifiedとして販売されていますが、今回加わったXperia acro/arcはすでに販売されているモデルで、冬モデルが発売され始める今型落ちモデルへの道を歩み始めるスマートフォンでした。

Xperia acro/arcとも、ソフトウェアアップデートによりPlayStation Certifiedに対応することになります。(ただし、au版Xperia acroについては詳細後日発表だそうです)

現在のスマートフォン人気は、Android端末としておサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグといった”3種の神器”がついたことが一番影響が大きく、中でもNTT DoCoMoのXperia acro SO-02CはPlayStation Certified対応アップデートとともに緊急地震速報(エリアメール)にも対応し、個人的にはワンセグ録画ができない以外はパーフェクトな端末になりました。(来年2月にXperiaの新型(LTE対応)の噂も聞きましたが…)

DoCoMoのスマートフォンでは1番人気がデュアルコアでワンセグのみ対応したSamsungのGalaxy SIIでしたが、Xperia acroがPlayStation Certifiedに認定されたことでXperiaの付加価値に注目が集まるかもしれません。
Galaxy SIIもスペック的にはPlayStation Certified対応でもおかしくないですが、今後どのような端末が認定端末として追加されていくのかに注目です。

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