VG247で、最近あちらこちらのウェブサイトをハッキングして個人情報を流出させているLulzSecが62,000人分のFacebook、PayPal、TwitterやXbox Liveなどのメールアドレスやパスワードなどの個人情報をファイル共有サイトで公開していたことを伝えていました。
LulzSecによると、現在情報は削除したが、削除する前に数千回ダウンロードされたとしているそうです。また、Xbox Liveの個人情報とされていますがマイクロソフトはXbox Liveがハッキングされたという証拠がないとして、Xbox Liveと同じメールアドレスとパスワードを使っていたユーザーがいたのではないかとしています。
とはいえ全てのユーザーが登録サイトごとにメールアドレスまたはパスワード、ないしはその両方を同じにしないよう求められるというのも現実的には相当大変なので一ヶ所から情報が漏れたらあれもこれも漏れたも同然となるのもいた仕方がない面もあります。
Anonymousのソニー攻撃に端を発しPSNでの個人情報流出事件から今に続く一連の個人情報流出事件はとどまる所を知らない状態です。仮に犯人逮捕に至っても流出した個人情報は元には戻らないため、ユーザーとしてはパスワードを定期的に変更するなど自己防衛をすることが事故防衛につながります。
>事故防衛
事故防止では?