●Engadgetが、信頼できる筋からの情報としてソニー・エリクソンがアンドロイドベースの新型ゲーム機を開発中で、現在は計画の最終段階であることを伝えていました。ハードウェア的にはスマートフォンのQWERTYキーボード部分にゲームのコントローラーがついたような形状で、アナログコントローラーとして「ロングタッチパッド」がある他、PSPについているボタンは存在するそうです。
ディスプレイは3.7〜4.1インチのWVGA以上、5メガピクセルカメラ搭載、1GHz CPU、XperiaブランドではなくPlayStationブランドとなる可能性もあるようです。Android 3.0にも対応予定だそうで、早ければ今年の10月にも発表されるかもしれないとしています。下記図はEngadgetの想像図です。PSP goはもしかすると本当にこのアンドロイド携帯のためのデザインスタディ兼ねていたのかもしれませんね。
●F34R氏が復活させたiR Shell.orgフォーラム(ゲーム最新情報 2010年7月19日のニュース参照)で、F34R氏のところにAhman氏からiR Shellらしきもののスクリーンショットが届いたことからiR Shellがアップデートするかもしれないと伝えていました。
●GirlGamersSuckで、ある信頼できる任天堂内部からの匿名筋からの情報として任天堂は現在ブルーレイドライブを搭載したWii後継機(Wii2)の製造に入っているが、実際の発売は2011年になりそうだと伝えていました。
●HackMiiで、先日リリースされたHomebrew Channel 1.0.7には実はテーマファイルでカスタマイズできる機能を加えていたことを伝えていました。PCの不調のせいで発表が遅れたそうです。SDカードやUSBメモリのappsフォルダ内にサブフォルダを作成しtheme.zipのテーマファイルを入れておきファイルブラウザで読み込んでHomebrew Channelに適用するなどでテーマ変更できるようです。画像を置き換えてtheme.xmlをアップデートすることで独自テーマの作成にも対応しているようですが、必ず置き換える画像サイズはもとのサイズと完全同一である必要があるようです。
なお、WiiBREWにHomebrew Channel/Themesという、テーマファイルリストができています。
●WiiBREWで、Tantric氏がWiiにIOS58だけをニンテンドーサーバーからダウンロードしてインストールするIOS58 Installerをリリースしていたことを伝えていました。IOS58はシステムメニュー4.3に含まれている、USB2.0サポートに必要なIOSであるため、4.3にアップデートせずにその機能を使いたいユーザー向けとなっています。
●KOTAKUで、手話を認識する特許まで取得したマイクロソフトのKINECTについて少なくとも11月に発売するバージョンはコスト削減のためにカメラの解像度を落としているという理由から実は手話認識ができないことを伝えていました。マイクロソフトから直接聞いたようです。
●J416氏が、自身が発見したexploitでHBL起動をさせるHBL for 6.31の8月リリース予定がメモリ確保に問題が出て解決に至っていないため、リリースを延期するかもしれないと伝えていました。
●KOTAKUで、任天堂が実は2000年頃に携帯電話メーカーのノキアと組んでゲーム機と電話のハイブリッド機を開発していたらしいと伝えていました。結局共同開発は実を結ばず、ノキアはN-Gageなるものをリリースして泣かず飛ばずで失敗し、任天堂はDSで大成功を収めたその後の歴史が興味深いです。さて、Googleと組むことになったソニーの未来はどうなるでしょうか。