●Red Squirrel氏がCFW 5.00M33に要求ファームウェア6.20のゲームを起動させることができるPrometheusモジュールをインストールするための5.00M33-Prometheusチュートリアル(ゲーム最新情報 2010年7月12日のニュース参照)をインストーラー形式にして手順を自動化したM33-Prometheus Installer v2.0をリリースしていました。注意点としては
・KHBBSプラグインは無効にする必要があること
・GAME.txtに自動でプラグイン記述を追加してくれるが必ず一行目に追加されること
・アンインストール機能を使うとGAME.txtが削除されること
・CFWのチェックがないためどのCFWでもインストーラーは動作してしまうが、必ずCFW 5.00M33-6にインストールすること
を挙げています。ちなみにv1.0をリリースしたすぐあとにv2.0をリリースした形になっています。
●PSPGENで、MGS:PWをCFW5.50GEN-D3でフリーズさせることなく起動することができるツールMGS Fix&Neverが公開されたことを伝えていました。使い方は
・MGSNever/MGSFIXをダウンロードして解凍
・解凍して出てきた”MGSNever”と”MGSFix”フォルダをPSP/GAMEにコピー
・PSPで”MGSPW D3FIX”を起動するとWWW.TGBUS.COMと画面に表示されるので○を押してXMBへ戻る
・MGS:PWをプレイ
・プレイ終了後”MGSPW NEVER”を起動
・WWW.TGBUS.COMと画面に表示されるので○を押してXMBへ戻ったら元通り
GENチームが5.50GEN自体を修正する気ないことが分かりました。
●Siliconeraで、任天堂の岩田聡社長がNintendo 3DSと日本の携帯電話のようなプッシュ型サービス(自動受信して通知できるようなサービス)を組み合わせてのデジタル配信サービスを考えていると語ったことを伝えていました。常に携帯することで成り立つブッシュ型サービスならば、Wi-Fi以外の通信ネットワークインフラが必要になりますが、さて…
●SuperCardチームが、Nintendo DS用Flashcart Supercatd DSTWOに各種画像ファイルやテキストファイルなどを閲覧することができるE-book機能を追加するiReader Pluginをリリースしていました。対応フォーマットはテキスト系がtxt・pdf・html・iniなど、画像系がBMP・JPEG・JPG・PNG・TIF・gifなどとなっており、圧縮したZIPファイルにも対応しているそうです。
●Geohot氏のブログOn the PlayStation3が「招待された閲覧者のみに公開」となってしまっていました。
●NintendoEverythingで、任天堂の3DSシステムプロデューサー紺野秀樹氏がニンテンドー3DSは携帯性を重視して3.53インチの3Dスクリーンを採用したが、理論的には3Dスクリーンはテレビサイズまで大型化は可能なため、3DSでもまだ大型化は可能であると語ったことを伝えていました。DSi LLで大型携帯機の調査を行った結果3DSでは携帯性を重視したのかもしれませんが、大型携帯機でもかなりの販売数が見込めることは明らかですからもしかすると将来ニンテンドー3DS LLなんてのが発売されるのかもしれません。
●Maxconsoleで、Xbox 360の新ダッシュボードはDVDドライブ情報をマイクロソフトに送信する仕組みを持っており、iXtreme LTファームウェアでもBANされると伝えていました。こりゃ凄いな。