2010年05月18日一覧

ニンテンドー3DS(仮称)はワイドタッチパネル液晶採用?アナログコントローラーも

Engadget 日本版で、任天堂が米FCCに提出した書類にあった写真(下記)から3DSの開発基板ではないかと伝えていました。(瑠璃さん情報ありがとね)【情報源:Engadget 日本版

3DS motherbord

書類の内容は無線デバイスについての報告ですが、写真の”Nintendo DS CTR Target Board”について、ニンテンドーDS ではバージョンごとに ” TWL ” (DSi) や ” UTL ” (DSi LL)といった3文字の内部名が割り当てられていて” CTR “は現在までのどのモデルにも該当しないのを3DSではないかとする根拠としています。
あくまでも開発基板で製品基板とは異なりますが、3D表示をするはずの液晶画面(写真上か?)は16:9のアスペクト比となっているようです。少なくとも”3DS(仮称)”と呼ばれる次世代機は現行ニンテンドーDSを引き継いで2画面形態を踏襲しているようです。

なお、今回の情報源となっているEurogamerでは、その他の情報は写真の解像度が低いため解析できないが、ステレオスピーカーやDSカードリッジスロット、SDカードポートがあるので新型基板となるであろうことをのぞけば既存のDSシリーズと同じ構成であるとしています。

しかし、EurogamerでもEngadgetでも言及されていませんが、上画面、下画面ともフィルムケーブルが複数基板とつながっているように見えることから上下画面タッチパネルなのかもしれません。更に4:3アスペクトの下画面の左下にアナログパッドのようなコントローラーが見えます。このあたりがDSシリーズと異なるところかもしれません。

[追記]
3DSの名称は特許庁に商標登録されています。
かつてPS3のモーションコントローラーも『PlayStation Arc』が商標登録され、その後『PlayStation Move』も登録されて正式名称として発表されたこともありますので、一概に3DSが正式名称とも言い切れません。
3DSは任天堂から突如発表されたのが3月23日(ゲーム最新情報 2010年3月23日のニュース参照)ですが、商標登録は3月19日にされています。仮称での発表に向けた商標登録の可能性もあります。
Nintendo 3DS



ゲーム最新情報 2010年5月18日のニュース

●Engadget 日本版で、任天堂が米FCCに提出した書類にあった写真(下記)から3DSは16:9のワイド画面を採用しているのではないかと伝えていました。【記事

3DS motherbord

●WiiNEWZで、WiiのMODチップWiikey Fusionが今週出荷開始されることを伝えていました。

Wiikey Fusion

●Class G氏が、PSPのアナログスティックの感度調整やボタン割り当ての変更などができるキーフックプラグインMacroFire v3.2.3をリリースしていました。マクロのButtons pressにSTART/SELECTを設定しても、再生時に無視されていた問題を修正したようです。

●VG247で、E3で発表されると噂のPSP2についてある関係筋からの情報としてはE3での発表は99%ないと伝えていました。さらに英国の複数筋からしばらく前にソニーと関係筋の間でPSP2に関する秘密保持契約が結ばれたようだが、そのPSP2の内容は以下だったと伝えていました。
・表と裏にカメラ付き、計2つ。
・タッチパネル採用
・物理メディア採用はないと思われる
・3Gサポートの可能性あるが未確定情報
・当初は2010年にリリース予定だったが現在は2011年予定
・2010年末ないしは2011年頭に発売
・Gamescomか東京ゲームショウにて発表か
・PS3は8コアCPUだがPSP2は4コアCPUで非常にパワフル
・英国で複数のゲームが開発中
・情報の確度は99%

●VG247で、ソニーがE3で有料のPSNプレミアムサービスを発表するようだと伝えていました。

●Examinerで、ソニーがE3で新デザインのPS3 XMBを発表するかもしれないと伝えていました。

●スウェーデンにある販売店のサイトでマイクロソフトXbox 360のモーションコントローラーProject Natalが販売されており価格がおよそ17,800円だった件(ゲーム最新情報 2010年5月17日のニュース参照)について、PlanetXbox360でマイクロソフトがNatalの価格は発売直前にしか関係者に通知しないとして、本体価格並みの販売価格を「完全な憶測にすぎない」として高額(ですよね?それより高いはなしでお願いします)であることを否定したことを伝えていました。

●Siliconeraで、任天堂がNintendo 3DS、N3DSを商標登録していたことが分かったため任天堂のDS後継機の正式名称は『ニンテンドー3DS』だと伝えていました。その他3DSPla(詳細不明)や3DSWare(3DS専用ダウンロードソフト)をはじめDS Sound、DS Name Card、DS Magazine、DSMovie、DSCamera、DSCinema, DSMessage, DSMusic、DSAlbumというものも新たに追加されたようです。『マンガの間』なんていうのもあるようで、コミックダウンロードを始めるつもりかもしれません。

●任天堂が5月17日に行われるアメリカ心臓協会と共催するイベントでバイタリティセンサーを発表するかもしれないとの情報(ゲーム最新情報 2010年5月15日のニュース参照)について、Joystiqが任天堂とアメリカ心臓協会との提携が発表されただけでバイタリティセンサーについては何も述べられなかったと伝えていました。なお、提携によりWii Fit Plus、Wii Sports ResortとWii本体にアメリカ心臓協会公認マークがつくだけのようです。

●TheSixthAxisで、近々PS3のシステムバージョン3.40がリリースされるかもしれないと伝えていました。先週末開発者向けに配布されたという情報を昨夜入手したそうです。通常は数週間のテスト期間を経てリリースされるとか。

●播州卸問屋で、
新品 PSP本体 ミスティックシルバー (PSP-3000MS)
新品 PSP本体 パールホワイト (PSP-3000PW)
新品 PSP本体 ラディアントレッド (PSP-3000RR)14,980円(税込)で販売されていました。

●VAPSで、SCEJ [PSP go] PSP-N1000PW (パールホワイト) PSP「プレイステーション・ポータブル 本体」22,800円(税込送料込)で販売されていました。

●スリフトで、ニンテンドー Nintendo DSi LL 本体 ワインレッド17,000円(税込送料込)で販売されていました。

●スリフトで、新型 PS3 本体 120GB チャコールブラック CECH-2000A27,000円(税込送料込)で販売されていました。