日本版もリリースすることになったPlayStation Vitaの6.60エミュレータ向けVHBL第2弾となるYosh氏のexploitを利用したVHBLですが、英語圏の方はすぐ気が付きますが英語は苦手だと言う方は気が付かないアンフェアな状況が生まれかねないのでお知らせだけしておきます。
「wololo」一覧
新しいexploit公開とVHBL移植
wololo氏のブログで今多数のexploitが見つかっていると書かれています。多数と言っても5から10程度ですが、この数字は海外版のゲームの話であり、teck4氏がPlayStation VitaでHello World起動に成功しVHBL公開で火がついてexploitを探す人が増えたことにより流行したから数が増えたというインフルエンザみたいなものです。
今/talkフォーラムで新しく見つかったと言っているものは見つけた本人がその事実を公開したから公になっただけで、当然事実すら公開されていないため数にカウントされていないexploitも多数あります。
そのため新たなexploitを持つゲーム名が公開されたからと言って、必要性を感じないのにあわててダウンロードしたりUMDを購入したりする必要はありません。そのゲームをちょうど購入しようと思っていたので買うきっかけになった、あるいは本当にVHBLが必要だと思う場合以外は無理してゲームを買う必要はありません。
上記のことを踏まえた上で、今のVHBLの動きをお伝えします。
Kotakuがwololo氏へメールでコンタクト インタビュー記事を掲載
Kotakuが、VHBLをリリースしたwololo氏へ(メールで)インタビューを行った内容を記事として掲載し、Kotaku Japanがその内容を日本語にして掲載していました。
Kotaku Japanの記事は当然日本語で書かれていますが、その記事を読んでまずwololo氏がそんなこと言うはずがないのでおかしいと感じる部分がありました。Kotakuの原文を読んで初めて翻訳がおかしいことに気が付きました。
おかしいと感じたのは以下の2つです。
1) 事実誤認
2) そもそも日本語への翻訳がおかしい
最大限Kotaku Japanの日本語記事の翻訳をベースにした記事は尊重した上で、事実誤認を修正した上で私ならこう訳す、としたものが以下になります。