PS3でハッキングできるのはファームウェアが3.55まで、3.56以降は対策されてしまったため(exploitが見つかっていないため)ハッキングできません。CFWも3.55までしか存在しない(一部3.56のものは存在します)時代が比較的長く続いていました。
ところがここ最近Bluedisk CFW 4.21やRogero CEX-4.21 CFW、E3 CFW4.30のように最新またはつい先日まで最新だった4.xxのカスタムファームウェア立て続けに公開されています。
3.56以降のPS3でこういったCFWを直接インストールすることができない(exploitが見つかっていないため)という事実は今も変わっていませんが、まるでPSPのように最新ファームウェアが公開されるたびそのCFWが公開されるという事態は発売から数年間「鉄壁のセキュリティ」と言われて来たPlayStation 3らしからぬ状態です。
一体あのPS3に何が起こったのでしょうか。かつてもナントカkeyをGeohot氏が公開してCFW化が進みました、あの頃とは何が違うのでしょうか。