先日Wiikeyチームが光学ドライブエミュレーター WiikeÜを発表しましたが、発売されて半年も経たないうちにハッキングされてしまった任天堂の最新次世代ゲーム機ニンテンドーWii Uは、当然のことながら海外の一般ゲームサイトで取り上げられるほどのインパクトの大きいニュースでした。
なにしろニンテンドーWiiは既にハッカー側の対応に対して任天堂が次の手を打たない状態、つまり任天堂はイタチごっこバトルの自分達のターンで一時休止してしまっている状態で次世代機Wii Uへ移行したのです。任天堂としては意地でもWii Uをハックさせる訳には行かないはずで、更にはこんなに簡単にWii Uがハックされるはずがないと一般的には思われていたところでのWiikeyチームの発表ですからインパクトが小さいわけがありません。ニンテンドー3DSは今でもセキュリティは破られていませんが、それと同じことがWii Uでも言えるはず、と考えられていたのです。
WiikeyチームのWiikeÜ発表について伝えたEurogamerが任天堂にコメントを求めたところ、こんな答えが返ってきたそうです。