The Japan Timesで、任天堂がスマートフォン向けのゲームをWii Uでプレイできるよう変換するソフトウェアをディベロッパ向けに配布すると伝えていました。
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任天堂「違法コピー対策は完璧だから」Wiikeyチーム「このコード見てもそう思う?」業界で話題騒然 光学ドライブエミュレータ WiikeÜ
先日Wiikeyチームが光学ドライブエミュレーター WiikeÜを発表しましたが、発売されて半年も経たないうちにハッキングされてしまった任天堂の最新次世代ゲーム機ニンテンドーWii Uは、当然のことながら海外の一般ゲームサイトで取り上げられるほどのインパクトの大きいニュースでした。
なにしろニンテンドーWiiは既にハッカー側の対応に対して任天堂が次の手を打たない状態、つまり任天堂はイタチごっこバトルの自分達のターンで一時休止してしまっている状態で次世代機Wii Uへ移行したのです。任天堂としては意地でもWii Uをハックさせる訳には行かないはずで、更にはこんなに簡単にWii Uがハックされるはずがないと一般的には思われていたところでのWiikeyチームの発表ですからインパクトが小さいわけがありません。ニンテンドー3DSは今でもセキュリティは破られていませんが、それと同じことがWii Uでも言えるはず、と考えられていたのです。
WiikeyチームのWiikeÜ発表について伝えたEurogamerが任天堂にコメントを求めたところ、こんな答えが返ってきたそうです。
決算説明会資料から見た今とこれからのニンテンドー
任天堂が、2013年4月25日(木)に行われた任天堂の岩田聡社長による決算説明会の資料を公表しました。基本的には株主向けのプレゼンテーションですが、今とこれからの任天堂のあり方を示す場ですのでユーザーにとっても興味深い内容が沢山記載されています。個人的に気になった、あるいは注目の情報をまとめてみた上で、個人的見解を書いてみます。