ゲームで健康!欧州で2 月発売世界に誇れ俺のメタボ解消術「歩いてわかる 生活リズム DS」

MAXCONSOLEで、今までの常識を打ち破りゲームをするためにゲームを家に置いて外に出るという初めてのゲームを任天堂が発売することを伝えていました。【記事

ちなみに日本ではすでに発売済みの人気ゲーム、「歩いてわかる 生活リズムDS」のことです。

Nintendo creates first game that encourages you to leave house
任天堂はゲームとしては初めて、外出する気にさせるゲームを作りました。

Nintendo is set to release a new game for the DS which encourages players to actually get out of the house. ‘Walk with me’ will be released during Feburary in Europe and comes with two pedometers which monitor how much activity the game player does.
ニンテンドーはプレーヤーに実際に家の外に出ることを推奨する新しいゲームを発売します。「一緒に歩こ」(日本では「歩いてわかる 生活リズムDS」)はヨーロッパで2月に発売予定で、プレーヤーがどれだけ歩いたかが分かる歩数計が2個同梱されています。

メタボ診断で運動しろせめて歩け、さもなくば死期が早まると医者に脅迫されたまもすけに発売時大人買い即決させた凄いゲームです。しかも今は家族4人全員リズム計持ちで毎晩シンクロ(同時に歩いた時間があると「シンクロ!」とMiiが叫んで万歳する)してます。

生活リズム計DS_シンクロ画面家族そろってシンクロしたときの快感といったら…
もちろん家族総出でこのゲームを楽しむには人数分のリズム計が必要になります。
我が家ではリズム計の事を「万歩計」と呼んでます。(そのまんまじゃん!)
夫婦で「シンクロ」しているのを見た子供が一緒にやりたい万歩計欲しいと言い出したため家族総出になりました。

おかげで最近は少しでも多く歩こうと努力するようになりました。
ひとつ先の駅から電車に乗るとか、階段を使うようになったとか。


一番の魅力は「わざわざ万歩計持って歩いている」感覚が全くない事です。ごく自然に取り組める不思議な魅力があります。
もちろんゲームしている感覚もありません。

生活リズム計DSリズム計はキーと一緒に持ち歩こうベルトなどに付けるためのフックも付属していますが、まもすけはストラップを付けて鍵と一緒に持ち歩いています。
鍵は必ず持ち歩くものですし、いつもポケットに入れてあるのでリズム計を持ち歩くには「鍵と一緒に」がぴったりです。

大きさから想像するほど重くなく、むしろ非常に軽いので鍵と一緒に付けても苦痛にはなりません。LR44タイプのボタン電池を使用しますので電池も結構持つようです。
残念なのは、標準でついてくるリズム計の色が白黒で無彩色なことと、オプションのリズム計が白地に緑の単一で色が選べない事です。4人分だと確実に白黒に緑2つとなる訳で、緑は名前でも書かないと誰のものか分からなくなりそうです。

楽天で購入するなら送料込みだとだぶんここが一番安いです。

トイザらス・ベビーザらス【NDSソフト】 歩いてわかる 生活リズムDS 4,999 円
(3,900円以上は送料無料)

生活リズム計単体はこちら

トイザらス・ベビーザらス「生活リズム計」単体 1,799円

[追記]
時間の経過に伴い価格変動や在庫の関係で上記リンク先で購入できない場合は下記のリンクへどうぞ。安い順にリストアップしてあります。ただしリズム計単体とゲーム自体が混ざってます。
メタボな方におすすめ 『歩いてわかる 生活リズムDS』

MiiはWiiとの通信でWiiから引っ張って来れます。
もちろんDS単体で作成も可能です。
なお、生活リズム計とDSとの通信はDS本体とWiFi通信ではなくゲームカードリッジ自体と直接行っているため(赤外か?)バックアップでは起動こそするもののそこから全く進めませんのであしからず。(究極のマジコン対策!?)


DSiでゲームをダウンロード ニンテンドーDSiウェアが12月24日から販売開始

Engadget 日本版で、DSiの新たなゲーム販売方式(ダウンロード販売)であるニンテンドーDSiウェアについて12月24日から販売開始されると伝えていました。【記事


ニンテンドーDSi ウェア、12月24日から販売開始

ニンテンドーDSi 用ダウンロードソフト「DSiウェア」の詳細が発表されました。DSiウェアはニンテンドーDSiからアクセスできる「ニンテンドーDSiショップ」で配布または販売される専用ソフトウェア。DSiの発売と同時に無償でダウンロード提供されていた「ニンテンドーDSiブラウザー」に続いて、12月24日よりさらに11本がラインナップに加わります。

24日から追加されるソフト群はゆいいつ無料なのが「うごくメモ帳」、200DSiポイントで購入できるDSiウェア200にはアクションゲーム「鳥とマメ」「紙ヒコーキ」、パッケージで販売されているマジック大全のダイジェスト版「ちょっとマジック大全」の計3本。500ポイントのDSiウェア 500は「ちょっとDr. MARIO」「ちょっとアソビ大全 おてがるトランプ」の鉄板2本にカメラを使った実験的タイトル「うつすメイドインワリオ」、GBAのbit Generationを彷彿とさせる”Art Style”シリーズのパズルゲーム「AQUARIO」「DECODE」の計5本。そして800DSiポイント以上のカテゴリDSiウェアプレミアムには、DS現象を象徴する「脳トレ」の新作 「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング」文系編・理系編の2本が800ポイントで用意されます。

また24日の有料版DSiウェア発売にあわせて、DSiショップに接続したすべてのユーザーに1000DSiポイントをプレゼントする「ニンテンドーDSiウェア おためしキャンペーン」も実施されます。ポイントが加算されるのは24日から。受け取れるのはDSi1台につき一回のみ。期間は2010年3月末までとなっています。

任天堂さん太っ腹です。
DSiをお持ちの方は是非1000ポイントゲットしてDSiウェア体験してみましょう。
うっかりしていると期限が過ぎてしまうのでポイントゲットはお早めをオススメします。


マイクロソフトは利益優先の確信犯?Xbox360のディスク削り問題

Engadget 日本版で、Xbox 360のゲームディスクが削れてキズまるけになることがある問題で、証拠として採用されればマイクロソフトは確信犯で悪質とも判断されかねない従業員の証言があったことを伝えていました。【記事


「Xbox 360のディスク削り問題、マイクロソフトは発売前から認識」証言

Xbox-scracthed-disc

しばらく続報を聞かなかったXbox 360のディスク削り訴訟からおもしろい話がでてきました。先日開示された法廷文書に含まれる従業員の証言によると、マイクロソフトはディスクが回転中に本体を倒したり衝撃をあたえるといった状況でディスクに傷が付く可能性を本体の発売前から認識しており、3つのハードウェア的な解決策を検討しつつ、最終的には説明書などでユーザーへ注意喚起をおこなうにとどめたとのこと。

Xbox 360はつい先日の大規模アップデートNew Xbox Experienceでハードディスクへの取り込みが可能になるまではほぼ常に全速力でゲームディスクをブン回し続ける豪快な仕様となっており、住宅事情に恵まれない地域のユーザーの悩みの種となっていたのはご存じのとおり。

開示された文書によれば、マイクロソフトが検討したという解決策は:

ディスクホルダーの磁力を強化する (ディスク入れ替えと干渉するため没)
ディスクの回転速度を下げる (ゲームの読み込みが遅くなるから没)
ディスクが揺れた際に押さえる小さなバンパーを取り付ける (費用がかかりすぎるため没)

結局ディスクに振動が加えられた場合への構造的対策は採られることなく、説明書で再三注意する、本体のディスクトレイに封をするかたちで貼りつけたラベルにも注意書きを加えるという案に留まったとされています。またマイクロソフトは後に「いかなる理由でも」ディスクに傷が付いた場合は交換するというプログラムを実施していますが、あくまで傷つけた使い方の責任という立場から一枚20ドルの有償なうえにマイクロソフト製のタイトルしか交換してくれません。

また原告側の主張に含まれるマイクロソフト従業員の証言によれば、本体の発売から今年4月30日までの時点で、ディスクの損傷について寄せられた苦情は概 算で5万5000件。原告側はこうした点からこの問題はXbox 360の設計上の欠陥に起因するものであり、欠陥を認識していながら十分な注意をせず利益を優先したマイクロソフトの非はあきらか、よって米国のXbox 360オーナー全員を代表とした集団訴訟として扱うべきであると主張しています。マイクロソフト側のコメントは「係争中の事案についてはコメントしません」。

米国での訴訟がどちらへ転ぶかは分かりませんが、HDD取り込み中またはHDDのないアーケードモデルで取れる自衛策は本体を安定した場所に設置する、有線コントローラの場合はゲーム中にひっぱったりしないといったところでしょうか。

まもすけが裁判員ならユーザーが不利益を被る企業の商業活動には異議を唱えたいところです。本体倒したりすることは設計上想定外かもしれませんがそれにしては苦情の数が多すぎます。仮に回避する手段があるのが分かっていて、メーカーの利益を阻害するので採用しなかったのであればしかるべき判決を下して欲しいところです。